左:泉悦子監督、右:私 UPLINK http://www.uplink.co.jp/factory/log/002871.php
泉悦子監督によばれて、渋谷UPLINKに行ってきました。 「心理学者 原口鶴子の青春」はこの日が初日。 上映後、スクリーンの前で泉監督と私でお話をしました。 なぜ映画をつくろうと思ったのか、映画が完成してどんなことを思っているかなど、 映画づくりについて、二人で色んなお話をさせていただきました。
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左:泉悦子監督、右:私 UPLINK http://www.uplink.co.jp/factory/log/002871.php 泉悦子監督によばれて、渋谷UPLINKに行ってきました。 「心理学者 原口鶴子の青春」はこの日が初日。 上映後、スクリーンの前で泉監督と私でお話をしました。 なぜ映画をつくろうと思ったのか、映画が完成してどんなことを思っているかなど、 映画づくりについて、二人で色んなお話をさせていただきました。 […] 左が柴田誠さん(ビジュアルアーツの講師)、中央が田代陽子 http://www.vao.jp/movie_diary/index.cgi?page=1&1233506298 第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中 2008年11月21日。 帯広から伊丹空港に夕方到着。バスで梅田に。 宣伝の楠瀬さんが迎えにきてくれる。 そこから歩いてビジュアルアーツ専門学校に向かう。 この学校の講師の柴田さん、としおかさんと打ち合わせ。 柴田さんは「ハダカノ城」という映画の監督で、 この映画の整音を担当したのが岸本君だった。 岸本くんも仕事を終え、途中から合流。 今回は、私だけでなく、この学校の卒業生の 録音の岸本君もいっしょに話をすることになった。 としおかさんが 「何も起こらないのに、最後まで面白く見られる。 いったいどんな映画なのか、 学生が見てみたくなるような話になったらいいね。」 と言う。 18:30。会場の401号室に行くと、 部屋にはたくさんの学生さんたちが座っていた。(60人くらい。) 柴田さんが司会。 まず、予告編の上映。そして私が紹介される。 映画を撮ることになるまでの顛末を話す。 そして岸本くんが紹介される。 実際どんなふうに撮影をしていったかを話す。 途中、本編から抜いてきた3シーンを上映した。 柴田さんの進行で編集のこと、音のことなど色々なことを話す。 岸本君も先輩として色々話せて満足そうでした。 柴田さんは、学生たちに「いい映画なのでぜひ見に行ってください。」 と力を込めて宣伝してくれた。 最後に質問に答えて講演は終了。 この中の何人が劇場に見にきてくれるだろうか。 柴田さん、としおかさんが学生たちに声をかけて これだけ集めてくれたのだなあと思うと、 本当に感謝。 終わってから駅前の居酒屋で 柴田さん、としおかさん、岸元くん、楠瀬さん、学生さんと ささやかに打ち上げをした。 明日からいよいよ大阪公開だ。 帰り際、としおかさんに「呼んでいただいてありがとうございました。」 と言うと、 「また次回つくった時においで。」と言った。 私は心の中で「うー、いつになるんだろ。」と思っていると、 「いや、大阪来た時いつでも寄って。」と、としおかさんは言った。 なんだか、ビジュアルアーツはあったかい。 愛を感じた。 […] NHK札幌放送局 第2スタジオにて 「北海道ドキュメンタリー番組研究会」 11月6日。札幌へ向かう。 10月末に風邪をひき、3日寝込んだ。 治ったと思いきや、 11月頭、再び高熱を出し、4日間寝込んた。 どうなるかと心配したが、時折咳き込むことがあるものの、何とか回復。 事の始まりは4月。 札幌でのお披露目上映会で、NHK札幌のチーフカメラマンの 太田吉治さんが見にいらしてくれた。 上映後に、「ぜひ若いカメラマンに見せたい。」 と高揚した声で私に話しかけてきたことをよく覚えている。 そして、この度、「北海道ドキュメンタリー番組研究会」が開催されることになったのだ。 このような研究会は、今までもやってはいたのだが、NHK内部でのものだったとのこと。 今回、外部から講師を呼んでの研究会は初めてだそうだ。 私がプロのキャメラマンの人たちにお話することなんてあるのかと 思ったりもしたが、同じ映像作品をつくる者として、自分の経験が いい作品をつくることに、少しでも役にたてばいいなあと、お引き受けした。 釧路、帯広、旭川、函館放送局からも参加者がやってきて、総勢20名ほど。 ほどんどが若手のキャメラマン。女性は1名。 ベテランの太田さんもいらした。 制作技術部の鴻野福部長がご挨拶。 そして、参加者一人一人が自己紹介。 私もご挨拶。構図がどうのなどと考えないで 映画を楽しんでくださいと言った。 上映開始。 私は一番後ろの席で観た。 シーンと観ている。 みんな面白くないのかなあと少々不安になった。 しかし、お披露目に見に来てくれた 太田さんだけが宮下夫婦のくだりなどで くすくすと笑っていた。 左より 沖中勝久さん(構成番組PJ) 中村広志さん(撮影デスク) 上映後、中堅どころの沖中勝久さんが進行役になり、話をすすめていく。 基本的に質疑応答形式。 「自分たちの画とまったく違う。うらやましい。」 と言う人がいた。 被写体との関係づくりに関しての質問が多かった。 あとは、撮影や編集に関してなど。 私は自分のやってきたこと、その中で考えたこと、 思い至ったことなどを話した。 話すのは苦手な私だが、 話し出したら結構しゃべっていたのには 自分でも驚いた。 みんな悩み、葛藤しながら撮影をしている。 きっと撮影をする限りはついてまわることだと思う。 私も。 そんな中で空想の森をつくった私の経験が 何か少しでも役にたてばいいなあと思った。 […] 2008年11月21日(金) ビジュアルアーツ専門学校にて 田代陽子特別公開講座をやります。 会場 ビジュアルアーツ専門学本館4階 401教室 開場18:15 開演18:30 今回の大阪公開では、ビジュアルアーツのみなさんには、 大変お世話になっています。 本当にありがとうございます。 詳細はこちらまで http://diary.jp.aol.com/6bjmyu7/589.html 問い合わせ:06-6341-4407 |
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