2016年5月15日
かめ設計室にて
「風のたより」感想
それぞれの家族のくらしの何げないやりとりがとても魅力的だった。
震災後のドキュメンタリーということで、悲しかったり、つらい気持ちになるかなと少し構えていたけれど、みていて心地よく、もっとみたいと思いました。
同じくらいの子どもがいることもあり、山田農場のご家族が特に印象的でした。
子育てってこういうことなんだよなと感じる所がありました。
親がまっすぐ一生懸命暮らしていて、そこに自然と子供がいて・・・。
(34歳・女性・主婦)
熱くもなく、冷たくもなく、
「平熱」の心地良いあたたかさと強さを感じました。
(34歳・男性・建築設計施工)
2011〜2013のその前の日常と、あれ以降の日常の移り変わりが思い起こされました。
ありがとうございました。
(40歳・男性・左官)
最初の方の山田あゆみさんの「産んでよかったのか・・・」という言葉が
私もいまだに何度も自分に問いかけるものだったので、涙が出そうでした。
若い頃は未来を考えながら生きていたけど、未来についてかんがえてしまうと不安になってしまうので、映画を見て今の事を精一杯生きる事しか出来ないなあと感じました。
(34歳・女性・会社員)
出演者の泥臭いと感じる程の生き方がありありと伝わってきて本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
長い映画でしたが、抑揚を感じ、常に画面に釘付けでした。
3.11による変化を、人々がいかに受け入れ、反発し、そしてどう進んで行くか
それがとても感じられる作品でした。
他の知り合いともぜひ共有したい映像だったと思います。
(30歳・男性・建築設計)
大変長い映画でしたが、意図的な操作(演出?)が極力さけられている感じで、
出演されている人たちの日常が少ないフィルターで観ることができたと感じています。
完結する(できる)ような物語ではないだろうと思うので、続編(その後)を観てみたいと思います。
感想を述べるのが非常にむずかしい映画でした。ぼくらも渦中にいるわけで、断片断片か、全体に対して判断もできなければ感情も刻々と変わっていきます。
鑑賞直後の感想としては、少しでも知れてよかった。ということです。
今後も活動を期待しております!!
(35歳・男性・運送業)
素敵な映画をありがとうございました。
身体を動かし手を動かしている人々が
地に足をつけて生きる日常はとても美しかった。
本当に大変なことは何か。
しっかり選択して暮らしていこうと思いました。
是非沢山の人に観てもらいたいです。
(40歳・女性・建築設計)
[…]