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風のたより その331  大沼にて その2

 

山田家の夕食。

食べる前に子供たちが持ち回りで今日あったことなどをみんなの前で報告するようになっていました。

この日は次男のコーちゃんの日。

 

 

そして最後の締めに

「楽しく美味しくいただきます!」

と言って食事が始まるのでした。

 

ヤギチーズがこれまた一段と美味しくなっていました。

山田農場のチーズはロットごとに微妙に違う風味になるのです。

私はこの時期の味が好きです。

 

また酸がしっかりあるワインに合うのです。

ワインの味も美味しくなり、チーズも美味しくなり相乗効果。

 

今シーズンから山田農場のチャレンジ(生乳+自生乳酸菌でのチーズ作り)の話、

ワイン用の地下室を掘る計画(今度は機械で)、

農業者として地域に認められたので、今年から本格的に農作物を作っていこうという話などなど、山田農場は一歩一歩進んでいます。

私も大いに刺激を受けました。

 

美味しく楽しくかけがえのない夜でした。

 

 

 

 

 

 

風のたより その330  大沼にて その1

函館での上映会の前日、山田農場に泊まらせてもらいました。

その場にいるだけで清々しい気持ちになる農場だなあといつも思います。

空気や水も美味しく感じます。

 

そして子供らは相変わらず元気で可愛くて…

 

「何して遊ぶ?」と子供たち。

「山歩きたい!」と私。

 

 

 

まず、子ヤギの小屋を案内してくれました。

そして冬の気配を感じながら、子供たちと放牧地を歩きました。

なんとも気分がいいのです。

 

 

 

落ちている木の枝を拾ってチャンバラをしながら山を登ります。

 

 

 

山のてっぺんまできて、今度は下りです。

「オモシレー」

コーちゃんがゴロゴロと転がりだしました。

「オレもやるー」

と一番下のハルちゃんと、お兄ちゃんのユウサクも転がりだします。

 

 

 

なんども登っては転がり降りました。

 

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風のたより その329 上智大学での上映会に向けて

 

 

来年春あたりに、上智大学のグローバルコンサーン研究所で「風のたより」の上映会を開催することが決まりました。

この大学でポルトガル語学科の先生をしている田村さんが中心になって進めてくれています。

田村さんに繋いでくれたのは、私の小学校の時の友人、内田さん。

内田さんは春に「風のたより」を見にきてくれてとても気に入ってくれました。

 

彼女とは小学校以来ずっと会っていませんでした。

10年くらい前、私が前作の「空想の森」の宣伝活動で東京に滞在していた時の事です。

新宿の駅の地下の雑踏を歩いていると「ヨーチャーン」と呼ぶ声がしました。

その声の方を見ると、内田さんでした。

 

彼女は今、ビオダンサのファシリテーターをしています。

 

今日は私と内田さんの地元の新百合ヶ丘で待ち合わせをして

顔合わせ兼1回目の打ち合わせをしました。

 

なんか面白くなりそうです。

 

 

田村さん・内田さん

 

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風のたより その328 岡山にて その3

 

 

 

 

上映会翌日、サライさんが倉敷を案内してくれました。

 

この上の写真の川の奥に見えるビルは東横インのビル。

ここからの眺めに東横インの看板が目立ったために取り外したとのこと。

 

倉敷紡績(クラボウとみんなが呼んでいた)の工場がホテルとなっていて、その周りが倉敷美観地区に指定されている。

町の景観を保つ努力をしているので街並みが美しい。

よくロケで使われているそうだ。

 

 

 

ホテルの中庭から。

 

 

ホテルの横のミュージアム。

 

 

 

岡山は繊維が盛んな町で、そこから派生して色々なものが生まれたところ。

 

この中にうちの畳のへりと同じものがあった!

 

 

日本でジーンズを最初に作ったのも岡山。

丈夫な倉敷帆布。

畳のへり。

マスキングテープにデザイン画を乗せて発売したのも岡山発。

昔からものづくりの盛んなところなのだ。

 

「随分新しい店が増えたなあ。」

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フルーツパーラー

 

 

東京での楽しみの一つ。

フルーツパーラー。

クリスマス時期なのでイチゴのパフェがありました。

美味しかったー