アーカイブ

埼玉県志木市・ふれあいプラザにて 2009年1月24日

「空想の森」感想いろいろ 2009年1月24日・埼玉県志木市 フォーシーズンズ志木 ふれあいプラザにて 上映してくれた人 : 増村双葉さん ありがとうございました!

映画ドキュメンタリーを通して、そこでの疑似体験、住民になった気分でした。自分もこれから農業をやってみようと志しているので、そこも含めて色々と勉強になったと同時に楽しそうでした。色々な人がいて、色々な土地があって・・・。ここに来て良かったです。ありがとうございました。 (男性・24歳)

東中野ポレポレで、見逃していたのですが、近くで見ることができうれしです。普段の自分の生活にはない、みんなで働くことの深さを少しだけ感じることができました。チーズ職人さんのお話、感服しました。 (女性・34歳・公務員)

ゆったりとした空間で、自然の中で自分の人生をていねいに生きている様子が、あたたかいまなざしで受けとられていて、とてもよかったです。ありがとうございました。 (女性・50歳)

何と言いましょうか。見るのに相当努力を要するようです。もう少し刈りこめば良かったとも、しかし、そうすると、このテンポと出演者の思いがなくなってしまうし、むずかしい所ですね。私は年齢的にやはり長いのはどうも。 (男性・79歳)

共働学舎に友人を通じてカンパ?などしていたので、様子がわかって楽しかったです。 (女性)

愛知県名古屋市・シネマスコーレにて 2009年1月10日~16日

「空想の森」感想いろいろ 2009年1月10日~16日・愛知県名古屋市 シネマスコーレにて

映画を観ている間、いろんな事を想い、感じ、考えました。多過ぎて何から書こうか迷いますが・・・。(いっぱいありすぎても出てこなくなるのが困り物。)一つだけに絞りました。大学のとき愛知県伊勢市の「藍ちゃんの家」と富山県にある「このゆびとーまれ」の2つのデイサービス施設におじゃましました。こうした場所で、スタッフと利用者と近隣の住民とが自由に出入りしながら仕事のすきまを見つけながら見るのもステキだと思いました。おこられるかもしれないですが。でも、この映画は「焦る」必要がない映画でのほほんとした♡なものだから、きっとゆるされるます。共働学舎とはちがいますが、(ちがうかもしれませんが)子ども、老人、成人、障害者が一緒の空間を共有できる事、自分の好きな事、自分のやりたい事を(自分の事ばかりですが)考えていました。もちろん映画のさりげない素朴さ、日常よくあるケンカの素も笑顔で声をあげて笑ってしましました。 (女性・22歳・看護師)

映画の感想をとのことだったのですが、映画館では全く時間がなく、持ち帰って書くことにしました。ですから、少し長く書きます。農に感心を持つようになったのは、3年前ほど前、家の近くで有機農業で生計をたてている人たちが朝市を始めたことがきっかけでした。おいしい命の糧とめぐり合い、そこから生活を見るとあらゆるものが人まかせの「金主主義」で動いていると感じるようになりました。そんな私に「空想の森」は心の奥までしみこんで入って来るようでした。それに、思いがけず監督に会え、映画の魅力は倍増しました。聞き覚えのある声のナレーションばかりでなく、画面にあっ!という具合に。いくつかの畑仕事やチーズ作りでは手作りの道具や作業の様子をとても興味深く思いました。しかし、何よりもよかったのは、人としての生き方を語ってくれたことです。「お金はなくてもまきがたくさんある」くらし・・・そうだよねえ。私にはまだできていないけど・・・。憲一さんのこの言葉は、親せき中の反対をおし切って会社を勤めをやめて有機農業を選んだ人が、「人は収入が不安定だというけれど、家中食べ物がいっぱい、これほど豊かなことはない」と言っていたのと同じだな、と思いました。食事中の宮下さんがわざわざ立ってTVを消したシーンもすごく心に残りました。登場する人々がそれぞれに何を選んで生きていこうとしているかが伝わってきて、とてもすてきでした。「なんでいっつも忘れるのー」と叫ぶ文代さんにとても共感したのですが、カメラの前でこんなに自然体でいられるのはなかなかできないと思いました。山田さん一家の出した結論も人のつながりについて考えさせられました。人々のくらしの一部になって、ていねいに手作りで作ったからこそ、ひき出し、伝えることができたのだろう、と思いました。 (女性)

どのシーンも幸福感にあふれていましたので、何度も何度も泣けてきました。日常何気に暮らしていることが、どんだけしあわせなことか・・・。自分の人生、これで本当に良いのか、まだやりたいことをやりきれていない自分がいるような。観ながら胸がドキドキしてました。これからも、もっともっとたくさんの人にみてほしいし、もっと映画をつくっていってほしいなと思っています。 (女性・37歳・主婦)

キセキ的な内観映画。ここまでプライベートだと社会性があらわれる。うつくしいひかり。 (男性・36歳・大学院生)

自然な生き方が心地よかったです。「夫婦」について考えさせられました。ゆたかな生き方って何か考えられました。自然があること、仲間がいること、いろいろ考えました。自分が少しずつ動いて考えて、周りの人のことも思いやって、それでも自分のしたいことをしている聡美さんと、自分を重ねていました。とてもよかったです。人にもおすすめしたいです。あきらめないで「希望」をもって生きていれば、仲間や環境に出会えると思いました。現実に流されないで、心を大切に前へすすむ生き方をしたいです。 (女性・24歳・流通業)

13年くらした新得の共働学舎をでて8年たちました。自分たちがくらした場所をあらためてふりかえることができました。大越さんや名木野君らがとてもいきいきと自然に写っていてよかったです。 (男性・45歳・農業)

公立中の教師です。田代さんはすごい人ですね。学校の上映ができればと思いますが・・・。今どきの中学生に見せたいなあ。考えさせたいなあ。感じさせたいなと思います。次回昨も楽しみ。 (公務員)

すごくよかったです。しばらく席を立てませんでした。学舎の人たちも変わらない姿が見れたり、変わっていっている姿も見れたり。望さんの本を取り寄せてちょうど読み終え、感極まっている所だったので、パコーンと胸にきました。生き方とか、日常にまぎれて流してたことを向き合う所にたちかえりました。もっかい観たいっス。おつかれさまです。これからもがんばって下さい! (女性・34歳・学童保育所指導員)

生き方、価値観を変える時代に若い人たちが気負わずに新しい動きをしていることに感銘を受けた。 (男性・72歳)

自分とはかけはなれた日々を送っている人々がいるのだと思うと日々の自分の生活をはずかしく思いました。この人達がいる日本はすばらしいと思いました。たくましい子育ても自分が育った50~60年前の日々を思うとなつかしいです。 (62歳)

出演者の皆さんの素敵な笑顔を見て、いつも何かに追われている自分の生活を見直してみたいと思いました。「幸せ」とはこのような生活なのではと思いました。 (37歳・会社員)

規模は全く違う家庭菜園を楽しんでいますが、精神は同じだと思いました。共働学舎の経営はなりたっているのか。夫婦でやっている方の子供たちの外に出ている費用は心配ないのか。野菜、チーズの販売状況、経路はどうなっているのか。たとえば、共働学舎のチーズは我々にもかんたんに手に入るのか。 (女性・59歳)

映画の中に出てくる人全員が自然体で、多分撮影者との信頼関係が深いのだろうと察しました。出演者を通じて、監督の人間性が良く出ており、とても興味深かったです。ただ、何を伝えたいのか、それが不明確なようにも感じられました。正直に申しますと・・・。「限られた世界の、限られた人たちの物語」という印象が少し否めないような感もありました。 (女性・25歳・小売業)

昨秋に続き2度目ですが、前回のを覚えている所も勿論、初回の印象が薄かった所が少しありましたが、それも新鮮でみんな観てよかったと改めて思いました。又、機会があったら観ようと思います。この映画をつくって下さってありがとうございました。 (62歳)

登場人物が皆反応が自然で、けっこう厳しい自然の中でたくましく生きている姿が楽しげな雰囲気でえがかれていて良かったです。 (女性)

I think the first sceue sums up the feeling it the whole film from a scenery of vast emptiness we are taking […]

群馬県高崎市・群馬中国医療研究協会にて 2008年12月14日

「空想の森」感想いろいろ 2008年12月14日・群馬県高崎市 群馬中国医療研究協会にて 上映してくれた人 : すぎな農園 竹渕 進さん ありがとうございました!

見終えて、とても温かいほっくりとした気持ちになりました。生活をするということ、暮らすということをいろいろ感じました。宮下文代さんのつやつやの笑顔がとても印象的で、あんなお母さんになりたいなあ。音楽もゆるくてとても良かったです。どうもありがとうございました。 (女性・30歳・保育士)

私も山の中で農業をしています。営農の形態は少し違いますが。食べ物を大事にすること、土や自然と一緒に生きていることが、とても良く伝わってきて、自分や自分の周りで起こっていることとシンクロしました。うちの子供もよく畑で真っ黒になりながら泣いたり、はいまわっていました。今まで色々な農村のドキュメンタリー(テレビなど)をみましたが、その場の空気まで伝わってきました。自分たちとは違うこのような生活を知らない人達がどのように感じるのかとても興味があります。乱筆ですみません。 (38歳・農業)

遅刻したので最初から見られず残念でした。赤ちゃんのおむつ替えのシーンが好きです。(涙出ました。)やりたい事やる生活!!本当はこうしたいのに・・・と思っているだけの日々は終わりにしようと思います。 (女性・42歳・パート主婦)

これだけ長いドキュメンタリー映画を終始変わらない緊張感をもって鑑賞できたことが驚きです。身近に感じられる(宮下さんご夫妻と竹渕さんご夫妻が重なって見えました。)映画でした。 (男性・60歳・自営業)

私も農業をした事があるのですが、映画の中で農業している人は幸せというか、みんなステキな顔をしていると思った。土いじりは大事!!派手な暮らしではないけど、すごく素敵な生活だと私は改めて感じました。この映画は世界中の多くの世代の人に見てもらいたいです。チーズ、美味しそうだった。ぜひ食べてみたい。 (女性・19歳・学生)

すごく豊かで愛を感じる映画でした。聡美さんとあかりちゃんの土とのシーン。ステキ。娘にみせたくて群馬まで来てしましました。来て良かった。田代さんの話、スゴク感激。ここが映画祭みたいで、子供たちがスクリーンの前ではしゃいでいるのがとても心地よかったです。 (女性・52歳)

日々の暮らしについて考える材料のヒントになりそうです。そして障害をもつ弟との関係とのヒントも得られました。ありがとうございました。 (女性・32歳・会社員)

私たちの社会は合理化、細分化(分業化)されて、互いに助け合って生きているということが端的に分かりにくくなってしまったのだろうと日々感じています。フィルムでは、人がイモの煮っころがし状態という感じに、人がわんさと集まり、それぞれに何に携わっているのかが視えるのだろうナーというシーンがありました。人がいて、生きてゆくに足るだけの仕事と、そして生活があるというそんな暮らしを改めて感じる・・・映画でした。どうもありがとう。 (男性・34歳)

編集で残した「少年時代の海の思い出話」とか、赤ちゃんが畑をハイハイして母の所にたどりつくシーンとか、チーズを塩ぶきして、裏返す重そうな場面とか、興味深々でみました。それらが映画にクオリティを与え、私を説得するのかなあ、楽しみましたし、感じました。彼らの暮らし。ありがとう。 (女性)

日常生活を映画にして見ていくことによって、何だか新しい発見がありました。普通のことをこれだけ楽しく見ることができるのですね。 (無記名)

共働学舎のことは知っていましたが映像でみるのは初めてだったので、なかなかおもしろく見ることができました。昨日、熊谷守一美術館に行きました。守一さん自身が作品みたいにいいおじいちゃんなのです。もう人となりがよければ、それだけで作品になりますよね。娘は画集でなく写真集を購入しました。いい風景といい人がいれば成り立ってしまうんですね。映画もそうかなと思いました。新得バンドも映像にマッチして良かったです。 (女性・46歳)

生き方を模索しており、農業や食などにも関心があり、色々な生き方があるんだなあと思いました。今後自分の関心に素直になって、やりたい事を見つけていきたいと思います。ありがとうございました。 (無記名)

音楽良かった。合っていると思います。生きてるんだから、キリキリする事もあるし、新得の生活が理想の天地かどうかもわからないけど。若い聡美さんの真面目さも、憲一さんの柔軟さも気持ち良かったです。 (女性・54歳)

とても温かい映画でした。スクリーンの前の子供たちも映画の一部の様で心地よかったです。終わりの方で、バンドの人達がトラックに乗って走っている空に虹が見えました。素敵な時間をみなさんと共有できました。ありがとうございました。これからも多くの人達に観て頂けますように。 (女性)

農業は甘いものじゃなく重労働だけれど、それでも家族や仲間と助け合ってやれば楽しんで仕事できるんだなーと思いました。うらやましく感じました。 (女性・34歳)

いやされたよ! (男性・39歳・会社員)

自然に生きるすばらしさを感じました。 (男性・55歳)

一番共感したのは山田さん(夫)が「貯金がなくてもまきがある幸せ」です。まきストーブ歴2年ですが、まきがつまれているとものすごく幸せです。「うちってお金持ちーー」とよろこんでいます。何があってもマキさえあれば冬はのりきれるからでしょうか。 (女性・45歳・農業)

監督さんと同じ年、同じ名前、カナダでのワーキングホリデーも一緒です!移住して2年目ですが、、未だに農業にも田舎にもなじめません。(松戸在住でした)映画を見ても実際農業しても、聡美さんの気持ちは理解できませんでした。 (女性・41歳)

私達も倉渕町で何の経験もなく新規就農しましたので、「かたち」は違いますが、同じ農業をするものとしてとても興味深く拝見しました。 (女性・農業)

質疑応答(?)でも申しましたが、新得バンドの音が気持ちよかったです。映画全体としてはもう少しコンパクトになるとより印象深くなるのでは・・・?とシロートながら感じました。 (男性・48歳・農業)

共働学舎のチーズをたまに頂いて食べていました。 (男性・40歳)

映画に出てくる2家族とも他県から入植して自然と共に過して幸せを感じている姿が垣間見れました。土の上を歩くことって関東(埼玉)の方ではあまりないなあと自分の生活とくらべたりして観させてもらいました。どこの土地も人の温かさはそれぞれ感じると思うけど、このドキュメンタリー映画で人の繋がりのすばらしさを感じました。私もこれから周りの方に感謝して過して生きたいと思います。 […]

大阪府・第七藝術劇場にて 2008年11月22日~12月5日

「空想の森」感想いろいろ 2008年11月22日~12月5日・大阪府 第七藝術劇場にて

言葉では語れない底力を感じました。 想像とははるかに大変な生活ですが、充実した喜びをも感じる事が出来、大いに力づけられました。 (女性・73歳)

農業に携わる人々を、美辞麗句でなく等身大で映していたのに、とても共感を覚えました。 みんなそれぞれ家族があって考えながら作業して生きている。 そんな当たり前のことを感じました。 農業をしたいと今まさに模索中です。 同じように農の道を探っている友達にもすすめたいと思いました。 (男性・32歳・フリーター)

大変興味深く鑑賞させていただきました。 監督が切りとった「日常の風景」の構図の中に、なみなみならぬ努力とセンスを感じました。 芋植え、映画祭、最後の車で走りながらの演奏など、心に残るシーンが多かったのも印象的です。 あと、カボチャがとてもおいしそうでした!! 今後のさらなるご活躍をお祈りしております。 (男性・27歳・広告代理店兼ライター)

一度きりの人生をどう生きるか。 自分の生き方を考えさせられました。 日々何げなく食べ物を食べていますが、食べないと生きていけないことを改めて感じました。 (無記名)

いい映画でした。 空がいい、土がいい、人の顔がいい、働く姿、人生を楽しむ姿がいい。 田代監督の「ねっ、いいでしょ!」というメッセージが伝わってきて、「うん、いいね!」と思いながら観ました。 そして観終わった後も「なんか、よかったなあー」と何度も思い出す映画。パンフレットとCDを買って帰ってよかったです。 パンフレットの力が入っていること! 読みごたえ充分。 よーくこの映画ができるまでのことがわかりました。 採録シナリオまであって、もう一度映画をみているようです。 私の好きな場面・・・S#32母と子の姿。ハイハイして近づいていくあかりちゃん。 抱き上げられて胸の中で安心しているあかりちゃんとお母さんのまなざし。 二人共、表情はわからないけど、静かなあの時間、とても心にのこりました。 宮下さんもいい味ですね。(映画館で宮下さんの奥さんにお会いしました) S#18の牛が放牧地で気持ちよさそうに寝転んでいるシーンも好きです。 新得バンドのCDはしょっちゅうかけています。 人の話し声も入っていて自然で肩の力が抜けて癒されます。 娘も気に入って仕事のストレスから解放されるようです。 みなさん一生懸命働いて、好きな音楽を仲間と楽しんで、本当に人の幸せってここにあるんだなと感じました。(お金はなくても、おいしいものを食べて)空想の森映画祭に行ってみたくなりました。 7年もの時間をかけて完成させたこと、すごいと思います。 本当におめでとう。いい映画を観せてもらってありがとう。 これからも体を大切に、いい作品を期待しています。 (女性・51歳・主婦&幼児教育に関わる)

寒い地方で農業などをして生活していくのは、ものすごく大変なことかと思います。 でも宮下さんや山田さんからは、すごいいっぱいエネルギーというかパワーというか、毎日を楽しく生きる活力をもらえた気がします。 北海道の小さな村で、今ああやって元気に暮らしている人達がいることを知れてよかったです。 (男性・24歳・大学院生)

素敵な映画を観せて頂いてありがとうございます。 高校の修学旅行で行った北海道を思い出したり、笑ったり、涙が出たり、心温まる映画でした。 野菜作りは体力のいる仕事だなあと思いました。 食べるだけの毎日ですが、精一杯作って頂いてるお陰で、いろいろな畑の恵を分けて頂いてると実感しました。 (27歳・サービス業)

たった2時間だけど、新得の住人になった様でした。 憲一くんの貯金はなくても食べ物は豊かにというのが印象的でした。 又、彼らの生活が見たいので続編をつくってください。 […]

愛知県名古屋市・あいち国際女性映画祭2008にて 2008年9月6日

「空想の森」感想いろいろ 2008年9月6日・愛知県名古屋市 あいち国際女性映画祭2008にて

「空想の森」というタイトルですが、すべてが現実でした。

厳しさも含めて。

現実は深刻ですが、あまり深刻に伝えようとしていないところが良かった。

ゆるーいBGMが効いていました。

この風景・生活が空想にならないように願っています。 (無記名)

若い監督の思いやメッセージが伝わってきました。

情景のとらえ方も空気感があふれていて、シンプルですてきでした。

出演者の方の体温も伝わってきて、しみじみと感動しました。 (無記名)

よくここまで生活にせまれたと思う。古きよきもの(農業・手作り・フィルム)を大切にしていきたいと思わせてくれる映画でした。 (無記名)

単調になりがちなドキュメンタリー映画が多い中、129分と長い映画でも、飽きる事なく、最後まで楽しく見させて頂きました。

宮下夫婦、山田夫婦共にパワフルで、おおらかで、とにかくよく働く。

それに子育ても背中に子供を負ぶって、まず日常の仕事優先で。

現代の若い母親にはまず見られない風景、そして子育てとの関わり方、厳冬の北海道で、子育てしながら農業を営んでいく事は大変だと思いますが、山田聡美さんにエールを送りたい気持ちでいっぱいです。

そして新得町の皆様にも、これからも頑張って美味しい野菜作って下さいと伝えたい気持ちになりました。 (無記名)

気持ちがやさしくなれる映画でした。ありがとう。赤ちゃんを連れての畑作業のシーン。

ひと昔前の日本の親子の姿がみられ、ほっとしました。いいですね。

スローライフの良さを沢山の人にみてほしいです。 (無記名)

食という面から自然に生きるをテーマに私自身も人生をよりよく・・・と考えていたら、子供を生んで育てるようになってから、名古屋から北海道によく行くようになり、そのうち引っ越して住むようになりました。

結局4年半田舎で生活して、とてもいい経験をたくさんしましたが、その頃の事を思い出しました。

農業は関わりましたが、チーズ工房は初めて見て、とても興味深いものでした。

音楽が流れるチーズ工房なんて、とても素敵だと思いました。

私もまた自然の恵み豊かで、そして心の広い母のような大地アイヌモシリ北海道でまた暮らしたいと思いました。

共働学舎のチーズなどは、名古屋生活クラブの宅配でたまに食べてたので、ああ、こんな楽しい場所で作られてたんだとうれしくなりました。監督さんには多くの苦労や喜び、これからも壁も乗り越え、ますますご活躍下さい。

次はアイヌの方々のドキュメントなども撮っていただきたいです。 (無記名)

キャメラを意識せず、全く自然体で撮れた良い作品(?)と思いました。

当初「きっと退屈になって居眠りするなー」と不安は観ている内に消え去って、自分自身が新得町に入り込んでいる様な錯覚を覚えました。我が家もせめて少しの野菜位は無農薬で作りたいと願い、生ごみを肥料にしたり、素手で虫どもをやっつけたり、日々苦戦しています。

共感する事も多々有ります。虫食いだらけのキャベツでもその美味しさたるや格別です。

一人でも多くこの映画を観て欲しいと思います。 (無記名)

昨年見た映画(ドキュメンタリー「いのちの食べ方」)とまるっきり正反対の映画でした。

これもいい映画でしたけど、空想の森に出てきた食べ物は、ああ食べてみたいと思わせる撮り方の映画でした。

チーズもおいしそうですね。 (無記名)

自然の中で、また自然体で暮らしている人々。

ゆったり流れる時間。

いいものですね。

今回は知り合いが映画に出ていたので、なおさら身近に感じました。 (無記名)

人が生きていくというのは、毎日毎日たゆまぬ努力が必要だと思いました。

根気のいる仕事をお疲れ様でした。 (無記名)

キャメラを意識せず、全く自然体で撮れた良い作品(?)と思いました。

当初「きっと退屈になって居眠りするなー」と不安は観ている内に消え去って、自分自身が新得町に入り込んでいる様な錯覚を覚えました。我が家もせめて少しの野菜位は無農薬で作りたいと願い、生ごみを肥料にしたり、素手で虫どもをやっつけたり、日々苦戦しています。

共感する事も多々有ります。虫食いだらけのキャベツでもその美味しさたるや格別です。

一人でも多くこの映画を観て欲しいと思います。 (無記名)