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北海道函館市・金森ホールにて 2010年5月23日

「空想の森」感想いろいろ 2010年5月23日・北海道函館市・金森ホールにて 上映してくれた人 : マザーアース実行委員会のみなさん ありがとうございました!

こういう暮らしをしている人達がいることを知って、心の底から嬉しくなると同時に、そう思うということは、自分が「街」に住んで山田さんたちのような暮らしからは距離があるのだなあと感じました。どこかうらやましい、なつかしい、嬉しい、不思議な感想です。まだうまくまとまらなくてすいません。

(男性・26歳・パン屋)

食料自給率をあげなければ!と、近くでとれた安心のものを食べたい、と考えてきて、自分の分くらい作れないかと勉強中です。目指すは自然農法。共働学舎さんは、宮嶋さんのお話を聞いていて、自然素材の建物のマイナスイオンが人に与える影響とか、循環した生活と楽しく働くかきねのない暮らしがすごいな、と思っていました。将来エコビレッジを目指す私にとても参考になりました。映像で見られて、実際の感じがつかめました。正しい仕事。時々音楽やお酒を楽しみながら作った食べ物で生きる。できそうかな、と思いました。腑に落ちる というのは大切ですよね。菜食の自分としては牛が少しかわいそうでしたが・・以上になります。このたびはありがとうございました!

(女性)

すごい日常的な場面が、ある程度スパンで続いているシーンを繰り返し見ることで、登場した人たちの心の中も自分の中で感じれたように思い、「みじか」な思いでスクリーンに吸い込まれてしまったという気がします。インタビューが「です・ます」調じゃなくてあったかい感じがしました。

(女性)

生きることについて考えました。毎日をもっとていねいに過したいと思いました。行動しないと始まらない、行動しないと変わらない。野菜やお食事がみんなおいしそうでおなかがすいてきました。土に触れて地球を感じたい!!

(無記名)

映画もとてもよかったですが、田代さんの存在がとても素敵で刺激になりました。物を作る事に対してのパワーを頂いた様に思いました。ありがとうございました。これからのご活躍に期待しております。

(女性・37歳)

3回目です。試写も含めたら5回目。でも見るたびに新たな発見があり、楽しい映画です。今回は見ている間は、山田さん、宮下さん2組の夫婦のありようがそれぞれ面白くて。ただ見終わったときに、この映画の主体は、新得の大地なのかなと思います。普段は農業と全く縁の無い生活をしているのに、この映画をみると、土が生み出すもの、その力に私たちは生かされているのだなと感謝の思いが湧き上がってくる気がします。雑草だらけの畑でていねいに草をとる姿に人間本来の姿を感じます。田代さん、お元気で息長くがんばってください。

(女性・62歳)

大変良かったです。すごく良くできたドキュメンタリー映画だと思いました。私の家も農家なので、自分の幼い頃と重なる部分があって、忘れていた過去が鮮明に思い出されました。畑の中で眠った事等、気がついたら陽が傾いていた事等々・・・思い出していました。いつの間にか自分も映画の中に入っていました。本当に良かったです。ありがとうございました。

(女性・46歳・福祉関係)

自分は田舎育ちなので、最初は見慣れたような風景、生活、と思っていましたが、今、仕事をやめて人生の選択をしようと考えている私にとって、とても魅力的にうつりました。元気もらいました。そして他人の人生、生活を知るというのはとても楽しいな、と思いました。

(女性・28歳)

山田さん(妻)と子供さんのやりとりがすてきでした。映画祭に行ってみたいです。町の人達に会ってみたいです。

(女性)

豊かな時間と場所で、食べ物もとても美味しそうで、生活をおろそかにしない、という事がいかに大切かという事を改めて思いました。

(女性・32歳・事務職)

上映時間が長めなのはチラシにも書いてあるので分かっていましたが、上映後、トークショーがあることなども、チラシやせめて上映前のアナウンスにて告知した方がよかったです。帰りの時間がある人もいますから。オープニングのタイコも、もっと短くて良かったかも。映画自体は興味のある内容でもあり、楽しめました。トークショーにもっとリハーサルが必要だったのではないでしょうか。

(男性・36歳・自由業)

大量生産の食べ物やものがあまり好きではなく、作っている人の気持ちが届くようなものが好きで、宅配の野菜や有機野菜とか食べているのですが、これを作っている人はどんな人なのだろう、と思うことがあり、作っている人は違うけど、そんな気になっていた事が少しわかったような気がしました。

(女性・33歳・主婦)

2歳の娘がいるので、農業しながらの子育てしている姿がとても印象的でした。宮下夫婦のやりとりも、とてもおもしろかった。

(女性・27歳・主婦)

気になりつつ初めてみました。ほんとに、おいしそうでした。チーズ買いましたよ!映画がステキに育っていくことを願っています。

(女性・46歳・会社員)

人との会話とか、自然との会話とか、当たり前にできることなのに、今までちゃんとできていたのかなと、ちょっと不安になりました。あと、おもち食べたくなっちゃった。

(無記名)

日常なのに本当に楽しそうで、私も生活を見直したくなりました。

(女性・27歳・自営業)

とてもていねいで自然な映画でよかったです。

(無記名)

野菜がとてもおいしそうで、食べたくなりました。普段何も考えずに食べている物に、こんなに手間がかかっている事に改めて気付かされました。

(女性・43歳・主婦)

チーズをつくっているところでJAZZがかかっているのがかっこよかった。途中で少しあきてしまった。こういう暮らしにあこがれている人じゃないとあきるのかも。ラストの演奏シーンはとってつけたようでイマイチ。

(38歳・アルバイト)

w山田家のルーツがわかってびっくりしました。畑のやり方を教わろうと思います。

(女性・42歳・NPO職員)

北海道に長く住んでいると気がつかないことがたくさんあると知らされた。

(女性・43歳・会社員)

北海道旭川市・パラダイスファームにて 2010年3月6日

「空想の森」感想いろいろ 2010年3月6日・北海道旭川市桜岡 パラダイスファームにて 上映してくれた人 : とりのす農場 藤原有二さん ありがとうございました!

たんたんとした感じが味わい深かったです。 (35歳・農業)

今日このタイミングで、ここでみられてよかったです。また上映したいです。ありがとうございました。 (28歳・サービス業)

言葉では伝えきれない音楽のような映画でした。登場してくる人達(素材)がもう素晴らしかったので、どのシーンもまるで作為したかのような面白さがありました。悩む姿も美しく、人は本来自然のままで生きていて美しいんだなって思いました。より自然に生きている方が断然魅力的です。日本映画史上に残るお仕事と思いました。音楽(サントラ)とてもよかったです。メールフォームからCD申し込みします。口座NO.教えて下い!!! (34歳・女性・漆工芸)

画面にあらわれる畑の様子、畑の作業、作業の中のやりとり、くいいるように見てしまいました。おかしくて笑いつつ涙が出ます。ヤレヤレ、ふんだりけったりが日常的な農業ですが、ここに共感できる人達がいるなあと元気づけられます。 (50歳・男性・農業)

楽しかったです。ありがとうございました。赤ちゃんをおんぶして仕事をしている人を最近見かけなくなりましたね。 (31歳・女性・会社員)

おもしろかったです。生き方を考えさせられ、また、あたたかい気持ちになりました。うちも貯金はないけどマキはある生活を目指します。 (38歳・女性)

映画に出てくる人たちや動物がとてものびのび楽しそうだったのが印象的だった。農業は退屈そうなイメージがあったけど、音楽をしたりしながらとても楽しそうに暮らしており、いろいろな形の暮らし方があるなあと思った。 (19歳・学生)

音楽よかったー!!子どもたちが小さかった時(20年位前)の自分の暮らしを思い出しました。見て、よかったです。どうもありがとう。 (52歳・女性・産婆)

「生」って感じですごくおもしろくて、よかったです。景色もとっても美しくて、ステキでした。人が生き生きしていて、周囲の自然と人とつながってる。つながってる中で生きているんだなー人間は。ってあらためて思いました。私も「障がい者と共に働く作業所」にいたので、この空気感はとてもよくなじみがあって、聡美さんの思いもよくわかりました。理想にはうなづいて、ついていけるけど、自分から発するものなのか・・・っていう苦しさが・・・。見る人によって変化する「生きてる映画」きっといつまでも古びないんでしょうね。 (35歳・女性・主婦)

豊かさを感じました。今年は畑仕事を頑張ってみようかなー。 (48歳・女性)

藤原さんの暮らしをみているような感じがしました。 (無記名)

日常の風景がとてもほほえましく、あったかい映画だなあと思いました。何げない毎日の中に物語がたくさんあることを改めて感じました。 (35歳・女性・保育師)

すごく自然にすごいことをやってるな。そして生きてるということの楽しさを教えてくれている映画だと思いました。 (37歳・男性・農業見習い)

新しい発見がありました。今まで知らなかったことなど、仕事のやり方など良かったです。ありがとうございました。 (57歳・女性・自営)

20年前、まだ食堂の建物が出来ていない時に、共働学舎へ行き、宮嶋さんとお付き合いさせていただいています。その後も何度が伺い、炭の話、牛舎の話、チーズの話、集団の話、宮嶋さんから楽しく聞いていました。こんな形でその日常をのぞきみれた事。特に山田さんの悩み等、人事でなく見てました。あ50すぎた夫婦の空気は自分達と重なり大笑いしました。いつの時代の農業なのかと思うくらい機械が写ってませんでしたね。常に赤ちゃんと一体に働く姿がすごい自然で嬉しかったです。なんか、ほっこり暖かい気持ちになりました。その対象に対する想いが強ければ、ことごとく何気なさそうな日常を丹念に描くことで楽しい映画になるのですね。嬉しくなりました。 (49歳・男性)

滋賀県大津市・滋賀会館シネマホールにて 2010年2月19・20日・24~28日

「空想の森」感想いろいろ 2010年2月19日~28日・滋賀県大津市 滋賀会館シネマホールにて 近江応援団のみなさん ありがとうございました!

音楽が楽しい映画だなと思いました。チーズを作っている時も、家の中でごはんを食べている時もジャズや何かしら音楽が暮らしの中にとけ込んでいておしゃれな印象を受けました。自分達で演奏したりするのも、自然でいいなと思いました。映像がきれいでした。 (女性・会社員)

「映画祭」が中心なのかと思っていたらむしろ日々の生活が中心で・・・暮らしぶりがよく伝わってきました。バンド(音楽)をやりながら、農なものというのが若い人らしい。個人的な興味と共同性をうまく調和をとりながらやっているな・・・という感じがよくでていたと思います。 (62歳・女性)

人々がいきいきと働き、暮らす姿が印象的でした。色々問題もあるかもしれませんが、素晴らしい生活をされていると思いました。とてもほっこりしました。 (28歳・男性・農業)

私は農業をまったくした事がないので、農家の方の日常を見させてもらって、少しだけわかった気がしました。(でも、もっとたいへんなものなんでしょうが・・・)何か不思議な感じがする映画でした。人間にとって大切なものは何かを考えさせられました。 (女性)

日常なのに日常でないようなずっと大切にしていきたい原風景のように思いました。 (36歳・女性・アルバイト)

ナレーションはもう少し柔らかくてもいいかなという印象を受けました。上映後のお話を聞いて、田代さんらしいナレーションだったんだなと思いました。ご自身で上映されているのはとても興味深いです。応援しています! (26歳・女性・宿屋)

流れるような日々の映画でした。時にやさしく、時にうっとうしく。日々の日常。自分とてらしあわせる面も沢山ありました。音楽ステキ・・・♡ (28歳・女性・NPO法人)

淡々とした生活が映し出されていて、その中に色んな要素をまるごと感じれて、みる事が出来てよかったです。 (29歳・女性・フリー)

生まれて初めてドキュメンタリー映画を見ました。農業を中心に家族生活をとられた映画だと思いました。自分も自営業で豆腐屋をしていまして子供も2人おり、山田さん家族とも世代的に同じということもあり、たいへん共感する部分がありました。宮下さん夫婦の会話のやりとりなんかも、自分達と一緒やんと思いました。個人的にチーズを造る場面なんかは豆腐を造るのに近い感覚だったのでおもしろかったです。チーズの方が手間がかかっていますが。最後に時間に追われていない生活がうらやましく思いました。あこがれます。 (33歳・男性・豆腐屋)

登場した食べもの、人々、赤ちゃん、野菜、牛、音楽そして大地。どれもが豊かで魅せられました。日頃、農業というと後継者不足の問題や外国産の圧力など、暗い話をよく聞きますが、この映画では明るく農業していて、率直にいいなあと思いました。これを観ながら、日本のいまの普通一般の豊かさにますます疑問を感じました。とてもいい映画でした。 (35歳・女性・主婦)

私は友の会に入っており共働学舎のことはよく聞いていましたが、この映画の上映会のことは知りませんでした。本当に心にしみる映画でした。こうして生きている方たちもあるのだと。もっと多くの人にみて欲しい。私たちグループで自主上映したいと思うときはどこへ申し込めばよいでしょうか。 (76歳・女性・主婦)

農業で生活できるようになれば、日本の自給率もあがるのではないかと思います。国策として農地も若人も大事にして欲しいし働きかけてゆきたいものです。第一次産業は体力的にきついですが、育てること収穫することへの喜びも大きいものだと思います。 (62歳)

ちょっと長くてウトウトしてしまったりもしましたが、1回で100%受けとらなくてもよい映画という気がして、自分のペースで(?)鑑賞しました。何度も観れるというか。全ての映画に云えることですが、撮られる人と撮る人の個性と関係性によって、他の人には作れない、他で観れない映画だなあと思います。「お米の食べくらべ」が思いのほか楽しく(お話して下さった方もおっしゃっていましたが)こんな話がきけると思っていなかったような話題が色々あって面白かったです。お話にもあったように、毎日食べるお米ですが、お話を聞くのも初めて。こういう機会が当たり前のようにあればと。色々なジャンルに関して思いますね。 (女性)

とてもほのぼのとしたものを感じました。よく働き、よく遊ぶ(音楽)の生活―理想ですね。おいしい物を食べることより作ることはとても大変だなあーと改めて感じました。手づくりのよさをもっと見直し地元のおいしい物、おもしろい人ともっと交流が必要ですね。 (48歳・男性・福祉施設職員)

北海道で素朴に生きる方たちの姿がとても印象に残りました。この映画を広めるお手伝いをしていきたいと思います。ありがとうございます。 (22歳・女性・販売)

農業を通じた人とのつながり、心のふれ合いがよく描かれており感動しました。あえて意見を申し上げるなら、農業を経営(なりわい)として成立させるのは至難の業ですが、そうした「厳しさ」を描き出してもよかったのではないかと思います。 (43歳・男性・農業団体職員)

簡単には書けませんが、生き方を考えさせ直す力があります。 (58歳・会社員)

どこにでも生活があり、生きるということ生きているということの実践があることにしみじみとします。映画は作品として残り、何度でも繰り返し見、見られることで存在しつづけられるので、羨ましく思います。それが創造の楽しさなのでしょうか。 (61歳・男性)

いーい映画でした。そこにいる気持ちになりました。実は初めてこのホールに来たのです。いい映画を見せてもらえてよかったです。ドキュメンタリーはもともと好きですが、監督のお話もきけてよかったです。 (61歳・女性)

ドキュメンタリーの内容もさることながら、画も音もすばらしく楽しめました。 (45歳)

映画館で日本のドキュメンタリーフィルムをみるのは初めてでした。どんなものなのか興味を持ってみに来ましたが、思っていた以上に様々な印象を生む作品で、日常にひそむ静かな生の感動を感じました。日々の暮らしにまっすぐ取り組む人達の姿を通して、また柔らかな音楽を通して、心が透き通っていくような感じです。 (29歳・女性・骨董屋)

農村生活が楽しそうだった。 (64歳・男性・会社員)

とても日常的な描写がよかったです。 (29歳・男性・公務員)

共感できる言葉がいっぱいあった。とてもご自分が楽しんで生きてらっしゃるなと感じました。大変なこともいっぱいあると思うけど。 (28歳)

生きる事、生活する事、仕事をする事を考えさせられるとってもいい映画でした。 (66歳・女性)

[…]

愛知県名古屋市・本山生協会館4Fホールにて 2009年11月8日

「空想の森」感想いろいろ 2009年11月8日・名古屋上映会 本山生協会館4Fホールにて 上映してくれた人 : みのや北村酒店 北村彰彦さんらたち実行委員のメンバーの方々 ありがとうございました!

自然があって、そこに音楽、笑顔が溢れていて、そこからたくさんの愛が生まれていて、町も人もみんなキラキラしていて、清々しくてほんわかあったかい気持ちになりました。今は大学生ですが、将来は百姓になろうと考えています。その時は、この映画から伝わってきたあったかくて愛の溢れる空間を家族と作っていきたいです。すてきな時間をありがとうございました。 (20代・女性)

今日はありがとうございました。私は、生きにくさを感じている、又は生きにくい人たちが大きなコミュニティの中ではなくて、自分たちのコミュニティで暮らしていけるようなところを作りたいと思っていて、今勉強中です。今日のこの上映会で、またいろいろと感じることがあり、毎日楽しみになってきました。実は過去に自主上映会を主催したこともあり、開催の大変さはとても分かるので、余計に今日来てよかったなと思いました。 (20代・女性)

農業や酪農に携る人々を以前よりとてもうらやましく思っていました。私はまだ2歳の娘の子育てで手一杯ですが、子育てが終わったらいずれはそのような仕事ができればいいなぁと思いました。自然の中での暮らしは日本人の原点のような印象で、とても強く心に残りました。食事やワインを飲みながらのひと時も、子育て中の私にとってはとても貴重で楽しいものでした。ありがとうございました。 (30代・女性)

厳しい自然の中でたくましく生きていく人のエネルギッシュさを感じました。山田さん夫婦と娘さんの日常を通して人生においての役割や仲間の大切さが伝わってきて、心がとても温まりました。あと、この映画は観る人を選ばないと思うので、色んな場所で色んな人に観てもらいたいと思います。ありがとうございました。 (30代・男性)

おいしいチーズ作りの大変さがよく分かりました。田代監督のナレーションも親しみがあって良い。農業って体力仕事、根気仕事だとつくづく思いました。その後の山田夫妻、宮下夫妻の生活が知りたい。老後の生活とか、是非続編も作ってください。田代監督、北村さん、いい映画を見せて下さって有難うございました。 (70代・男性)

初めて農業の一年間を知りました。共同生活の中で意見の違うこともあると思われますが、お互いに協力することでやれていると思います。 (60代・女性)

とても素敵な映画でした。気持ちが優しくなるというか、あつくなる感じですね。そして、見てるうちに、私も学舎の一員な気になってました。これから農業を始めるので、そういう面でも楽しかったです。ヒトが生きてるって感じです。ありがとうございました。 (30代・女性)

「食」の安全、大切さはわかるのですが、ついつい毎日の忙しさに流されて、食物に雑になり、感謝を忘れている自分に反省します。主人が小さな菜園を趣味でやっています。私はノータッチです(無関心)。少しだけこの映画をみせてもらって見方が(菜園の)変わりました。ありがとうございました。(かす汁がおいしかったぁー。) (50代・女性)

近ごろ、自分が本当に生きたい人生について考えなきゃいけないと思っているので、この映画を観て、何か見えてきた気がします。悩みながらも一生懸命自分の生き方を追及する人たちの姿を見て、心を動かされました。とってもシンプルで、すてきな映画だと思います。ありがとうございました。 (30代・女性)

ありがとうございました。若かりし頃、農業で生活したいと思っていました。高校も農業高校へ行きました。それは農業って、愛情かけたらそれなりの物がかえってくると考えていたからですが・・・。いつのまにか生活のかてが中心になり、違う道へ・・・。でも、今回の映画を観て、その時の気持ちがよみがえってきました。焚き火の暖かさ、土のやわらかさ、緑の鮮やかさ、空気の香り、そして人の表情・・・。やはり根本は農業が社会を支えるような人間を支えるように思います。山田さん夫妻の昼のパンを切って、コーヒーをいれて、そしてお互い話をする、すてきでしたね~ (無記名)

楽しみにしていました。子どもと一緒だったのでほとんど見ることはできないだろうと思っていたのですが、キッズルームの所にも映画を観られるスペースを作っていて下さって、大変助かりました。映画をしっかり観ることはできなかったのですが、子どもと一緒にこの時間を過ごすことができ嬉しく思いました。 (30代・女性)

ほんわかしたキモチになった。自分も(大変そうだけど)農業やりたい。あんな風に共同で生活したいと思いました。音楽も心地よくとてもよかったです。 (20代・女性)

生きること、食べること もう少し一生懸命にならなきゃなと身が引き締まる思いでした。オカネで何でも手に入るのはおもしろくないですね。 (30代・女性)

ステキな映画でした。ありがとうございます。 (40代・男性)

最初はただのドキュメンタリーとしてたんたんと見ていましたが、中ほどから映像の自然体の人たちの中に自分も入っていくようなトランス状態になり不安な気持ち楽しい気持ち等々 いろんな気持ちを共有でき、結論はないけれど明日への希望をかんじました。とても良かったです。 (30代・女性)

今年9月に新得に旅行に行き、YORKSHIRE FARMでこの「空想の森」や共働学舎について知りました。旅先でも思わず予定を変更してもう一泊してしまった新得ですが、映画の中にも自然の景色や牛など、農の姿がたくさん出てきて、思い出すことができよかったです。人の人生をじっくりみるということがあまりなかったので、新しい視点がもてよかったです。新得のまちにいつか住んでみたいと思います。ありがとうございました。 (20代・女性)

私も農業・酪農をしていたことがあるので、大変さを思い出しました。でも、仲間との時間もすごく楽しかったことも思い出しました。そして、土にまた触りたいなーということも・・・。なんか人間のあるべき姿を見た感じであったかい映画でした。 (20代・女性)

ひとことで感想を言うのがむずかしいけどすごく見て良かったと思いました。「生きる」ことをダイレクトに感じた気がします。働くこと食べること暮らすこと愛すること。大事なことがたくさんつまっていたと思います。見るたびにちがうことを感じる映画です。あと音楽が良かった。人と音楽の大切さも感じました。トラックの荷台でえんそうするところで涙がでちゃいました。すてきな映画を見られてよかったです。ありがとうございました。 (20代・女性)

素敵な映画の上映会を企画していただき、ありがとうございました。リラックスしながら楽しく観られました。チーズおいしかったです。余分な物をそぎ落とした暮らしの中で本当に大切なもの・ことが見えてくるのかなあと感じました。この映画を観る人が少しずつ増えるといいなと思います。 (30代・女性)

それぞれのフィールドはちがうかもしれないけど、そこでの交流、じゅんかん、生活・・・ とかはかわらないわけで・・・。でも、シンプルに、生き生き(活)してることが一番だ!とあらためて感じることができました。自分も自然農を少し学んでたけど、もっと身近にしていきたいと思います。朝から、おいしいワインとチーズで大満足☆ごちそうさまでした。 (30代・女性)

生産者の映画は初めてみました。作って食べて音楽して子育てしてねてもいて 朝4じからくらくなるまで働いてきびしい日々だとうけれど、楽しく生きれる様子 人間らしいくらしだとみました。数日、体験してみるのもいいなと思った。山田さん夫婦がまた学舎へもどった気持ちをもっと深く知りたかった。 […]

滋賀県大津市・カフェテリア結にて 2009年10月21日

「空想の森」感想いろいろ 2009年10月21日・滋賀県大津 カフェテリア結にてー成安造形大学内― 上映してくれた人 : earthi.shop. 原田 将さんと仲間の人たち ありがとうございました!

広々とした大地とさわやかな空気感。生き生きとした人達。絵をみているような映画で素敵でした。 (58歳・男性・会社員)

素晴らしかったです!新得で3年間暮らし、とてもなつかしい気持ちと、また、何か新鮮な気持ちになりました。お金がなくてもおいしい野菜や食べ物がある幸せ。新得を離れ、地元に帰ってきてちょっと忘れかけていた自分にがっかりです・・・。農業をする女性は皆素晴らしい!たくましい!書ききれないですが、とても感動しました。ありがとうございました。 (29歳・女性・飲食店勤務)

農と共に生活をする人々のいきいきとした姿がとても幸せそうでした。共同生活をすることにとまどいながらも、農ある暮らしから離れられない。自然と共存する人々の心の豊かさ、楽しさは、私にも得られるだろうか。考えさせられる映画だと思いました。 (31歳・女性・主婦)

聡美さん、あかりさんを片手に片方の手で両手分の仕事をしていてたくましい・・・素晴らしい・・・その手から生まれる大根・にんにく、とってもおいしそうでした。たぶん聡美さんと同世代、自分のいる場所の理念・・・(信仰)と自分がずれた時にどうしていくのか、その迷いはとてもよく分かるし、どうやって答えを見つけるのか、少し緊張しながら見ていました。聡美さんの見つけた「今ここ」の感覚。私には見つけられるだろうか・・・それは地べたを這いずりまわって自分に問い続けるしかない・・・そのことがたくさん伝わってきて、見て良かったです。 (女性)

良かったです。ふだん映画とかはほとんど見ませんし、まして「お金払ってまでして出かけて行く」こともしません。ドキュメンタリー作品というのは、NHKでやっているのとかを見るくらいです。でも、これは良かった。完成度は高い方だと思います。上映した場所が、木造の開放的な空間であったことで、映画の中の北海道の自然や農家の内、室内空間とも非常に自然につながって・・・ものすごく自然に見れましたし、長かったけど退屈しませんでした。臨場感(というのかな、これは)がすごく感じた。自分もあの場にいて、宮下さんや聡美さんたちと一緒に作業したり、手伝ったり・・・している感じになった。不思議です。シーンとしてはやっぱり、聡美さんと赤ちゃんが畑で草とりしている所が良かったです。私も農家の嫁なので、母が若い頃あんなふうにしてくれてたのだなーと思い出して、泣きました。私も将来、あんなふうに子育てをするように思いました。それから私が海外の有機農家をまわって色んな人たちと農場で共同生活していた時のこととかを思い出しました。「農と食と環境と・・・+藝術と・・・」いろんな可能性がある「農」を私も追求していきます。今日わざわざ見に来て・・・期待とか何もしていませんでしたけど、良かったです。 (女性)

どこかなつかしい映像にゆっくりできました。きれいな映像、風景に感動いたしました。 (無記名)

畑をはじめて、野菜づくりの楽しさや喜びを実感し、これから家族の在り方のヒントになればと、みにきました。他の家族の葛藤やいろいろな心境を垣間見たようで、励まされました。 (31歳・女性・主婦)

普段何気なく買っている物が、こんなにも手間がかかって作られているんだなあ。 (33歳・男性・ヨットハーバー勤務)

映画を上映する「場」の持つ「力」もあるのかなあと、あらためて思いました。お世話になってます。ありがとうございました。 (32歳・男性)

人間の幸せや本当の豊かさについて、深く考えさせられました。生きることってこういうことなんだろうと思います。今の時代、人々は本当に大切なものをどこかに置いてきちゃったんでしょうね。人々の生活をかざることなく撮られた映画なのに、これだけ観る者を引きつけるのはなぜなのでしょう。なんてことも思いました。 (45歳・男性・会社経営)

来春から(3月31日に退職予定)無農薬野菜の販売と子育てサロンをしたいと思って、まず器(店舗)から考えていて、たまたま昨日商工会へ行き、チャレンジビジネスの話を聞きに行った。商いって現実的でむづかしく、自分は何からしたいのか、何がしたいのかわからなくなっていました。でも、今日映画を拝見して、自分も無農薬野菜がどうして作られているのかまず体験してみることが必要かと思えました。そして聡美さんが子どもを脇にかかえながら子育てし、土の上をハイハイさせたり、お母さんのたくましさに感動しました。 (57歳・女性・公務員)

1年前から観たかったのですが、機会がありませんでした。今年の新得の映画祭に行くチャンスはあったのですが、断念せざるを得ず、今回やっと観ることができました。「貯金はないけど、蒔はいっぱいあるよ」の所と、やはり畑の中のハイハイあかりちゃんの所が、やはりとてもよいです。名古屋にも家族で見に行きます。ではまた。 (無記名)

北海道というと夕張市のイメージが強かったものですから、新得町の試みを知り、新鮮に感じました。農とかかわりがなかった田代さんが、農業者に注目されるとともに、「おいしさ」の理由、意味を感じ直されていった過程を興味深く思いました。 (28歳・NPO職員)

滋賀にも、私の回りにもすばらしい人達と仲間がいっぱいいて同じように楽しくいきています。その中で今の社会の問題と自分を見つめて、未来をつくっていきたいです。 (28歳・女性)

当たり前のことだけれど、とても大切なことをたくさん気付くことが出来ました。人と人のつながりの中でお互い協力して生きていくこと、子供を産み育てていくこと、一人一人自分の心の声に耳をかたむけて、自分に素直に生きていくこと、ステキだと思いました。本当の幸せって何なのか・・・私も自分の気持ちに正直に考えつづけていきたいです。誰かよりも勝つこと、誰かに良く思われるように・・・目立つように・・・1番に・・・そういう価値観を全て洗い流したいと思いました。自然の一部として人間はいるのだから原点に戻りたいです。そのままの自分でいれる場所や仲間にかこまれて生きていきたいと思います。 (26歳・女性)

普段スーパーで野菜を買っていると、生産者が存在する事すら忘れてしまいます。素直においしい野菜を食べたいなーと思いました。特にカボチャがおいしそうだった。 (35歳・女性)

悩みながらも着々と生きている聡美さんの姿がとても印象的でした。 (29歳・女性・会社員)

「共に暮らす」ということを改めて考えます。大事なこと、自分で大切にしたいことがたくさんつまっていました。 (30歳・女性)

とても胸があたたまる温かい映画でした。私も小さな畑を借りて野菜を作っているので、農のある暮らしはこれからしていきたいと思っています。 (28歳・女性・会社員)

地味で単調に見えがちな農作業ですが、日々はただ繰り返されるだけでなく、小さな変化を重ねてたくましく生きる人々の姿を感じました。食べる物は勿論、手を通してつくられるものを改めて大切に思っています。 (36歳・女性・モザイク作家)