左が柴田誠さん(ビジュアルアーツの講師)、中央が田代陽子
http://www.vao.jp/movie_diary/index.cgi?page=1&1233506298
第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中
2008年11月21日。
帯広から伊丹空港に夕方到着。バスで梅田に。
宣伝の楠瀬さんが迎えにきてくれる。
そこから歩いてビジュアルアーツ専門学校に向かう。
この学校の講師の柴田さん、としおかさんと打ち合わせ。
柴田さんは「ハダカノ城」という映画の監督で、
この映画の整音を担当したのが岸本君だった。
岸本くんも仕事を終え、途中から合流。
今回は、私だけでなく、この学校の卒業生の
録音の岸本君もいっしょに話をすることになった。
としおかさんが
「何も起こらないのに、最後まで面白く見られる。
いったいどんな映画なのか、
学生が見てみたくなるような話になったらいいね。」
と言う。
18:30。会場の401号室に行くと、
部屋にはたくさんの学生さんたちが座っていた。(60人くらい。)
柴田さんが司会。
まず、予告編の上映。そして私が紹介される。
映画を撮ることになるまでの顛末を話す。
そして岸本くんが紹介される。
実際どんなふうに撮影をしていったかを話す。
途中、本編から抜いてきた3シーンを上映した。
柴田さんの進行で編集のこと、音のことなど色々なことを話す。
岸本君も先輩として色々話せて満足そうでした。
柴田さんは、学生たちに「いい映画なのでぜひ見に行ってください。」
と力を込めて宣伝してくれた。
最後に質問に答えて講演は終了。
この中の何人が劇場に見にきてくれるだろうか。
柴田さん、としおかさんが学生たちに声をかけて
これだけ集めてくれたのだなあと思うと、
本当に感謝。
終わってから駅前の居酒屋で
柴田さん、としおかさん、岸元くん、楠瀬さん、学生さんと
ささやかに打ち上げをした。
明日からいよいよ大阪公開だ。
帰り際、としおかさんに「呼んでいただいてありがとうございました。」
と言うと、
「また次回つくった時においで。」と言った。
私は心の中で「うー、いつになるんだろ。」と思っていると、
「いや、大阪来た時いつでも寄って。」と、としおかさんは言った。
なんだか、ビジュアルアーツはあったかい。
愛を感じた。
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