2009年7月17日。
福岡から帯広に帰ってきてゆっくり休む間もなく、あわただしく日々が過ぎていった。
あっという間にこの夏の山場である京都・神戸の劇場上映に突入する。
青森・群馬・福岡と6月から上映の旅が続いてきたが、あと2週間の関西上映を乗り切れば一息つける。
夕暮れの京都は小雨だった。そのためか、思っていたほど暑くはない。
祇園祭りが始まっているようで、町にはちらほら浴衣姿の人が歩いていた。
まずは宿にチェックイン。
それから近くのデパートの地下へ。
好物のあんみつを食べた。
くずきりは次回にしよう。京都の甘味はおいしい。
こういう甘味処が帯広にもあればいいのになあと思う。
そして食品売り場へ。
あふれているおいしそうな惣菜に目移りしながら今晩の夕食のおかずを選ぶ。
季節の鱧の寿司、おふの田楽、サラダを買う。宿に戻って夕食。
テレビをつけると、トムラウシ山での事故がトップニュース。
明日からいよいよ京都シネマでの上映がはじまる。
昨年12月、京都シネマに営業に来た時、自分の映画をここで上映してもらいたいと望んではいたが、きっと断られるのだろうなと思っていただけに、とても嬉しい。
一方でどれだけの人が観にきてくれるか不安でもある。
初日の前はいつも落ちつかない。
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