上映日 2017年11月18日
会 場 アートスペース傘(福島県郡山市)
人や動物や自然が調和、共に生きているのが見ていてよい風景でした。
これからの何かはじめるヒントをもらいました。
(女性・37歳・自営業)
わたしは去年春までは福島県伊達市月館町に住んでいました。
全村避難になった飯舘村のとなり町です。
震災からずっと、放射能の影響が怖くて仕方なかったのですが、
混沌としていた日々をやりくりすることにせいいっぱいで、
何一つ声をあげることも意志を表すこともしない自分を、
非難されてもされなくても恥じていました。
この映画を見て、生き生きと自分たちの生活をする中で、
その大切なものを守るために嫌なものは嫌だと言う、
それだけのことなのかもしれないとかんじました。
どちらの家族もすっごくステキだなーと思いましたが
自分がするなら山羊のチーズのかたの暮らしがいいなーと、
これからの暮らしがより楽しみになりました。
ありがとうございました。
(女性・41歳・木工こもの作家)
より多くの人に見てもらえたらと思いました。
(男性・43歳・自営)
昨年、北海道を訪れた際、マスキくんからこの映画の存在を聞き、
いつか…と思いながらの今日。とても楽しみにしていました。
原発に間することは自分も含め、とても個人的でそれぞれの取り組みとしか言えないのですが、暮らしぶりを目にできるという意味でも素敵な中立に立った映画だと思います。
次回(たぶん来夏7月)また北海道を訪れた際には山田農場をたずねられたらいいなあと感じています。
感想ではなくすみませんが、これからも深めていってくださいねー。
(男性・42歳・木工)
上映時間の3時間と撮影期間2年間とあれからの時間6・7年間。
「映画のラストシーンを見れば、いつでもスタート地点に立てる」
ような気がしました。
(男性・41歳・会社員)
福島だけじゃない原発の問題。
ほのぼのしつつもしっかりと見させていただきました。
チーズが食べたくなった。
(30歳・会社員)
それぞれの世界観が見れて、楽しかった。
また、震災について、今後自分がどう向き合えば良いのか、
考えるきっかけになりました。
(無記名)
会場のふんいきがとてもよかったです。
カフェコーナーも最高でした。
船上の撮影はゆれると思うのに、上手いですね。
何度観ても新鮮で登場する人たちとは
もうお友だちのような気持ちです。
3時間はぜんぜん長くない。
映画と時間を共有している感じ。
(男性・59歳・農業)
一人ひとりの思いが集まると、とても大きな力になると感じました。
すてきな空間での上映会、とてもよかったです。
(女性・31歳・保育士)
人も動物もとても魅力的でした。興味深く面白く拝見しました。
それぞれの場所で自分の意志で生きていることがとても素敵でした。
福島で上映することは意義あることだと思います。
原発が身近な地域であればどこも人事でなく見れるのではないかと思いました。
いい映画を見させていただいてありがとうございました。
(女性)
被害者(原発の)になるのではなくて前向きに生きることの大切さを再認識しました。
ありのままに生きる姿がうらやましく素敵に思いました。
(女性・30歳・主婦)
いつまでも見ていたい日々をたんたんとたくましく生きていく家族の人々の貴重な映像。
映像の中に虫、動物、人、自然の植物…
たくさんの「生命」があり、映像もひとつのシーンが作品のように光を感じきれいでした。
原発のことは福島の生産者として心が痛む問題です。
何故、原発が不要なのか、「危険だから✖️」という単純な判断ではなく、
「何故」を知る上でも、判断のプロセスと知る上でも、貴重なフィルムです。
原発がないくらしをどう築いていくか我々の課題です。
(女性・47歳・自営業)
子供の笑顔にいやされました。
大人が守るしかない。
皆が笑顔でいられるのが一番ですね。
(女性・35歳・自営業)
あの震災の日から、6年半以上が過ぎて、自分も周囲もある意味平穏な日々を過ごしています。
震災後の2、3年は常に不安と迷いと、心の中に沢山のもやもやを抱えて過ごしていました。
今日の映画を観て、あの時の気持ちを思い出すと共に、自分の中で常に疑問や問題意識を持っていなければ…と思いました。
(女性・48歳・主婦)
やっぱり しみじみ しみてきます。
近くでみたら 画面 きれいでした。
来年、私たちは還暦でひとめぐり。
新しい始まりをむかえます。
人とのつながりや 日々のくらし 根っこの部分をもっと大切にしていこうと
あらためて思いました。
上映会もまたやりたいです。
ありがとう。
(女性・59歳・農業)
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