昨晩、撮影から帰宅。
函館で海渡弁護士の脱原発法の講演、大間原発の第7回口頭弁論、大間原発反対のデモの撮影をしてきた。
裁判の前後は大間原発に関わる事態が動き、怒涛の数日間だった。
本日は洗濯日和。
洗濯と掃除に精を出していた。
大間原発の工事再開のニュース。
暗澹たる気分になった。
福島の原発事故からまだ1年半しかたっていないのに。
原子炉を冷やすこともおぼつかず、常に危険と隣り合わせな状態なのに。
原子炉の中がどうなっているかもさっぱりわからないのに。
まだ多くの人たちが理不尽な中でつらい思いをしているのに。
2030年代に原発をやめると言っているのに、
なぜ新しい原発をつくるのかわからない。
世界初のフルモックスの原発を、
原子力発電を初めてやる電源開発(Jパワー)が
いきなり商業炉として運転するという。
大間でも青森県でも電力は足りている。
日本が保有しているプルトニウムで核兵器をつくらないんですよ。
という言い訳のためだけに大間原発をつくるとしたら、
もう終わっている。
安心して食べたり飲んだり遊んだり仕事したりできる環境の中で生きたい。
函館の野村さんが「大間原発を止める道」というブログを立ち上げました。
大間原発に関する様々な情報が掲載されています。
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