2014年4月11日。
大間原発訴訟第12回目の口頭弁論。
傍聴に並ぶ人の数は思ったほど多くはなかった。
報道の人も少なかった。
大間の奥本さん、壮瞥の上野さんなどなど、いつもの顔が・・・
挨拶をしながら傍聴券の抽選に並ぶ。
私は77番だった。
なんかいい数字だよね、と周りの人と話していたら、
本当に抽選に当たった。
今回は新安全指針のどこが不合理なのかを青木弁護士がパワーポイントを使い丁寧に説明した。
そして只野弁護士が裁判官に向かって、
裁判の判断を誤った時にどんな事故が起こるのか、
いつも考えて欲しいと訴えた。
意見陳述は二人。
それぞれの立場から大間原発を立てないでほしいと訴えた。
そして内山弁護士が、
これまでの裁判で何も発言をしていない被告の国と電源開発に向かって、
反論してくださいと強い口調で訴えた。
裁判後の集会で、裁判に対する参加者の質問がいくつか出た。
裁判所に提出されている様々な資料は、どうぞ使ってくださいということでした。
今まで弁護士の方たちが裁判でプレゼンしている内容はわかりやすく、
勉強するにはとてもいい資料になると思います。
興味のある方は、訴訟の会まで問い合わせてくださいとのことでした。
大間原発訴訟の会
Tel 070-5285-1071
Fax 0138-52-4462
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