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風のたより その143 こんな初冬の雨の日は

この寒さ具合、湿度、空気感・・・

こんな日は、クイーンシャーロット島のマセットを思い出す・・・。

 

風のたより その142 好きな道具 その2 万年筆

いつの頃からか万年筆で文字を書くことが好きになった。

万年筆で書いた文字はうまいへたに関係なく味がある。

これは上の写真右端の黒のモンブランのペン先。 父からもらったもので、書き味が好きで常用している。

この年季の入った緑のモンブランは、 父が大学入学の記念に母さん(私のばあちゃん)にプレゼントされたもの。 ペン先はこんな感じ。 これもなかなかの書き味です。 私が大事に使わせてもらってます。

masahiroの万年筆。 ペン先以外は全て手作り。 注文してから5年くらいしてやっと届いた。 ペン先は悩んだあげくにミュージックにした。

これをつくっているまさひろさんとは、万年筆が届く間に何度か電話で話をした。 いつもマニアックな万年筆の話で長電話になった。

大橋堂の万年筆。 右の金のリングで、書く時の重心の位置を変えられる。 仙台に営業に行った時に出会った。 ペン先はこんな感じ。

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風のたより その141 ヤマガタ後夜祭

山之内悦子さんからメールがきました。

「あきらめない映画」出版記念のイベントのことです。

興味のある方はぜひご参加を。

以下、チラシより。

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ヤマガタ後夜祭 芋煮と地酒とドキュメンタリー 『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』出版記念&ヤマガタ報告会

ヤマガタ映画祭についてわいわいがやがや大宴会! 映画祭第一回目から通訳で参加している山之内さん(著者)と 原一男監督が今年のヤマガタ映画祭を 映画監督、通訳者それぞれの視点から報告。 写真スライドショーを織り交ぜ、本の出版秘話、 ヤマガタ映画祭の歴史、思い、魅力をたっぷり語ってもらいます。 お客さんからの質問、疑問どんどん受け付けます!

 

出演 原一男監督 山之内悦子(著者)

日時 11月18 日(月曜) 場所 渋谷アップリンク・ファクトリー 開場 19時 開演19 時30 分 参加料 千五百円(山形名物芋煮と飲み物付き)

 

UPLINKFACTORY 渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F TEL:03-6825-5502 mail:factory@uplink.co.jp

風のたより その140 好きな道具 その1 銅のやかん

新潟県でつくられたものです。

見ているだけでうれしいです。

おいしいお湯が沸きます。

蓋の持ち手が木。

やかんの持ち手も木。

これがいい。

熱くない。

ばかっと大きな間口。

 

 

 

風のたより その139 今から未来へ

2013年11月2日

帰途の車の中。

南茅部での上映会、磨光小学校での食の学校、川端さんの家族との出会い、

親方の家での餃子パーティー・・・などなど振り返る。

ああ、よかったなあ、楽しかったなあ。

洞爺湖のラムヤートに寄ろうかな、などと想ったり・・・

 

ラムヤートや山田農場。

その暮らし方が全てを表している。

小さく、丁寧に、楽しんで・・・

 

変わらないものなど何一つない。

五感を研ぎ澄ませ、今を目いっぱい生きよう。

毎日が、一瞬一瞬が新しい始まり。

 

さあ、帰って編集進めようっと。