函館地方裁判所
2013年11月1日
11回目の大間原発の裁判。
4月にクランクアップした後は、傍聴に通ってきている。
今回も傍聴券が当たってよかった。
裁判前集会の後、弁護士会館から裁判所まで横断幕を持ってみんなで歩く。
第3次訴訟の原告2名の意見陳述があった。
上田進也さん
「もんじゅ」技術者から高校教師になった方
佐藤 奨さん
10代の時の交通事故で車いす生活になって23年。
障害を持った人の視点から反原発を訴える。
佐藤さんの陳述には胸を打たれた。
只野弁護士の準備書面によるプレゼンテーションは難しすぎて正直よくわからなかった。
そして白弁護士、河合弁護士、海渡弁護士による求釈明。
前に質問したことがまだ回答されていないということで被告代理人にせまったが、
押し問答みたいな形になった。
被告側はなるべく書面で済ませようとしている感じだ。
裁判では何も話したくないという姿勢がみえる。
そりゃそうだよなあと思う。
大間の奥本征雄さん。
裁判後の集会で大間の現在の状況を話す。
次回の12回目の裁判は、2014年4月11日です。
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