2013年10月14日
山形にやってきた。
今年はどんな映画に出会えるのだろうか。
事務局にプレスパスを受け取りに行くと、早速友人の山之内悦子さんに会う。
ハグをして2年ぶりの再会。
彼女は1回目のこの映画祭から英語通訳者として参加している。
今年は山形映画祭の本を書き上げ9月に出版したので
昨晩はそのイベントがあり大いに盛り上がったとのこと。
夜、ご飯食べる約束をして別れた。
パスを受け取ると、今度は高崎シネマテークの志尾さんとばったり。
2012年に撮影させてもらって以来。
しばしおしゃべり。
公民館で「ジプシーバルセロナ」を観る。
ジプシーの人たちの日々の暮らしの中で
フラメンコの魂のようなものが
次の世代に受け継がれていっているんだなあと感じた。
そして何より全身全霊で踊るフラメンコに心を揺さぶられた。
そして仕事が終わった悦と日本酒のおいしいお店で夕食。
久しぶりに山之内悦子節を聞いているうちに私もテンションが上がってきた。
彼女の友人ご夫妻も合流。
私たちがまだ1杯目だと思わなかったようだ。
あまりにおいしい山形の酒。
私は悦ちゃんにストップをかけられる始末。
楽しい夕餉だった。