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風のたより その134 ささやかな・・・

朝。

ぐっと寒くなってきた。

 

昨晩の残りの玄米と味噌汁はお昼に食べることにして

今朝はパンを食べよう。

 

銅のヤカンで湯を沸かす。

 

鉄のフライパンをよくあたためる。

 

にんにくとイモをきざむ。

フライパンにゴマ油をしく。

卵を落とし目玉焼きに。

目玉焼きを取り出し、そのままにんにく、続いてイモを投入。

塩、こしょうをふる。

 

のんびり屋の食パンを切って、オーブンに入れる。

3分焼く。

 

好物の紅玉を二つむく。

一つはそのまま食す。

この酸っぱさ、シャキシャキ感がたまらない。

一つはルクルーゼの鍋で煮る。

これは夜のデザートにしよう。

 

ガラスのポットにしょうが紅茶の袋を一つ。

湧きたての湯を入れる。

お気に入りのマグカップに紅茶をそそぐ。

はちみつを入れて甘くして飲むのが好き。

 

ああ、もうすぐ南茅部の上映会だ。

 

風のたより その133 山形国際ドキュメンタリー映画祭 その5

最後に山之内悦子さんといっしょに。

2013年10月17日

受賞作品の一挙上映の日。

3本を見た。

「殺人という行為」ジョシュア・オッペンハイマー監督

「サンティアゴの扉」イグナシオ・アグエロ監督

「我々のものではない世界」マハディ・フレフェル監督

最後に見た「我々のものではない世界」は素晴らしかった。

見てよかった―と上映後に友人たちと語り合った。

濃いヤマガタの4日間だった。

 

 

風のたより その132 山形国際ドキュメンタリー映画祭 その4

2013年10月16日

授賞式の様子。

原一男さん

日本映画監督協会賞をとった「標的の村」の三上智恵監督(右) 左は崔洋一監督

優秀賞の「サンティアゴの扉」のイグナシオ・アグエロ監督

大賞の「我々のものではない世界」のマハディ・フレフェル監督

そしてこの後、大阪組と共にデンデンでご飯を食べ、香味庵へ。

柴田さんと隈ちゃんおすすめの酒。 これもうまかったー。

香味庵では久しぶりに、山之内悦子さんの息子・太愉に会う。

近況を話したり、あっという間に時間は過ぎていく。

[…]

風のたより その131 山形国際ドキュメンタリー映画祭 その3

2013年10月16日

「北ー歴史の終わり」、「アランの島の小船」を見た。

「北ー」は4時間25分の長ーい映画。

長いワンカットが美しい映画だった。

観た後、柴田さん、隈さん、野村さんと映画について話しながらそばを食べた。

それぞれの見方を話しているうちに、そうだったんだーとわかることがいっぱいあった。

この話し合いも面白かった。

「アラン島の小船」はロバートフラハティのドキュメンタリー映画。

 

「北極のナヌーク」、「アラン島」でどういう撮影をしていたのか、

出演者はどう思っていたのかなど、出演者の親族の話などが聞けたりして

とても興味深かった。

ドキュメンタリーを撮るということはどういうことなのか

改めて考えさせられた。

 

風のたより その130 山形国際ドキュメンタリー映画祭 その2

「ある精肉店のはなし」の纐纈あや監督

2013年10月15日

「屠場を巡る恋文」・「ある精肉店のはなし」を見た。

「ある精肉店のはなし」がとてもよかった。

大阪の町の中で、牛を育て、と殺し、精肉して売っている肉屋さんの話だった。

初めて知ることもたくさんあった。

登場する家族が実に魅力的でひきつけられた。

この映画がみられて今日はよかった。

ここで函館の野村さんと合流。

彼女は初ヤマガタだ。

 

この酒がとてもおいしかった。

山形のうまい酒を飲んでから、

香味庵へ。

柴田さん

くっさん(左)

柴田誠さん、大隈さん、くっさん、大阪組と2年ぶりに会う。

楽しかった。

 

 

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