のらくろ編集室の庭にめずらしい鳥がやってきた。
首の朱色が美しい。
数羽で来ていて、庭の木に止まって、残り少なくなった実をついばんだりしていた。
ネットで調べたら、「ウソ」という鳥らしい。
外にいたテツはじっと見入っていた。
その距離2メートル。
そのうちの一羽が突然、ガラス越しに見ていた私の方に突進してきた。
ガンッとガラス窓にぶち当たり、そのままみんなどこかに飛んで行ってしまった。
テツも私もびっくりした。
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のらくろ編集室の庭にめずらしい鳥がやってきた。 首の朱色が美しい。 数羽で来ていて、庭の木に止まって、残り少なくなった実をついばんだりしていた。
ネットで調べたら、「ウソ」という鳥らしい。 外にいたテツはじっと見入っていた。 その距離2メートル。
そのうちの一羽が突然、ガラス越しに見ていた私の方に突進してきた。 ガンッとガラス窓にぶち当たり、そのままみんなどこかに飛んで行ってしまった。 テツも私もびっくりした。
岐阜県土岐市に「核融合科学研究所」があります。 私はこの施設の存在を知りませんでした。 この研究所が計画する重水素実験について、このHPを通して岐阜の方からメールをいただきました。
以下、資料からの抜粋です。 実験は、重水素を使って1億2000万度の超高温のガス(プラズマ)を作ることが目標。 太陽で起きている核融合反応を、炉の中で実現する核融合発電に向けた基礎研究として行う。 土岐、多治見、瑞浪の地元3市は、今年度中に実験開始に同意する方向で動いている。
1998年から核融合発電の実用化を目指して「大型ヘリカル装置」を運用する同研究所は、 研究の進展に欠かせないとして、放射性物質のトリチウム発生をともなう重水素実験を始めるため、 地元3市と3月末までに協定を結ぶ方針を示している。 一方、反対住民は約2万人の署名を古川市長に提出する準備を進めている。
以下、毎日新聞から抜粋 02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん(86)が反対する見解を記した手紙を、 隣接する同県多治見市の古川雅典市長に送付していたことが28日、分かった。 「多治見を放射能から守ろう!市民の会」の井上敏夫代表(63)の依頼を受けて送ったという。 手紙には「現在使われている核分裂の発電施設から発生する中性子の10倍も高いエネルギーの中性子が出ることを防ぐ方法が全くない」 などと記され、小柴さんは毎日新聞の取材に「現状での実験は時期尚早」と話した。
春の気配を感じるようになりました。 3.11から丸二年になろうとしています。 昨年10月1日から大間原発の工事が再開されました。 そして年末の選挙で政権が変わりました。 私は日々ひたすらに今まで撮った映像を見て、荒い編集をしています。 登場する人たちの発するエネルギーに勇気づけられ、元気をいただいています。 一人ひとりの発するエネルギーが私たちの世界をつくっているんだと改めて思わされます。
出てくる人たちに無性に会いたくなってしまいます。
3月15日、函館地裁で9回目の大間原発の裁判があります。 私も撮影に行きます。
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