函館地方裁判所
2012年12月27日。
昨日まで雪が降り、荒れた天気だった。
今年の函館は雪が多い。
裁判でいつも顔を合わせる人たちとまずはこの天気の話。
弁護士会館にて
いつもより若干裁判を傍聴しに来た人は少なめだったが、年末押し迫る日として考えたらすごいことだ。
上澤さん
原子力資料情報室の澤井さん、上澤さんも来ていた。
竹田さん
訴訟の会代表の竹田さんは、大間原発をみんなの力で止めましょうと訴える。
今回私は傍聴の抽選に初めて当たった。
今回の陳述は加藤敬人さんと牧野美登里さん。
加藤敬人さん
加藤さんはアイヌ民族の立場から大間原発に対しての意見を述べた。
牧野美登里さん
牧野さんは横浜の人。
昨年の大間原発東京報告会に参加したことで原告になった。
チェルノブイリのことにも関心を持ち、様々な活動をしている人でもある。
大間原発も他人ごとではないと陳述をした。
石川さんも取材。
弁護士のプレゼンテーションは3本。
現行安全指針類問題についてを 青木秀樹弁護士。
大間北方沖活断層についてを上条辰徳弁護士 。
震源特定をしない策定地震動についてを 内山成樹弁護士。
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