「空想の森」感想いろいろ
2010年12月11日 沖縄県・波照間島
そばカフェあとふそこにて
上映してくれた人:後冨底奈穂子さん ありがとうございました!
季節の移り変わりが美しかった。とても大変な仕事だけど「苦」を感じない。生きる為の作業。というか、この映画のすべてが「生きる」ことを映し出しているように感じた。
(男性・30歳)
ポンプを通すと牛乳が死ぬといっていた話が気になりました。とっても気持ちの良い映画で、少し眠ってしまいましたが、それだけ気持ち良かったということでした。たった一年、されど一年。たんたんと生きている中に見えた「生きている」ドラマに思えました。
(女性・36歳・自営業)
チーズ絶対買って食べたい。共働学舎って初めて知りましたが、名前からして何かおしつけがましい主張とかがあるのかと思ったら、チーズづくり、やさいづくり、子育てなど、自然の中でおいしくつくる、元気に育てるのは、そこも基本は同じかな。波照間でも土をいじりながら、自分たちで食べるもので、つくれるものは、つくる。限られた環境で工夫するのは同じような・・・。北海道に移住した人、波照間に移住して暮らしている人、同じかも。途中眠くなりそうだったけど、最後までおもしろかった。
(女性・56歳・民宿運営)
特別でもなく、ドラマテックでもなく、ホントに日常の彼等の世界。私もそんな1コマに生きているフツーの人間であって、食べて、働いて基本生活から次のステップへと少しの向上欲を持ちながら生きている。初めて知りましたが、共働学舎とは、いいシステムだな・・・と思いました。その中でしか生きていけない人もいれば、独立を考えたり、実際独立した人がいる事を、とても嬉しく感じました。少しカメラのブレが気になりました。
(女性・39歳・サービス業)
わが家も農家で波照間の生活と共通する部分もあり、興味深かった。共通するのは軽トラ、シャムの入った猫、野乳(畑での授乳)、音楽でつながる人達、ジャンべで踊り狂う人々など。但し、波照間は音楽=遊びと考える人もあり、音楽が好きでも表立って出来ないという部分もあり、今後波照間でもやらないといけない事が沢山あると思った。今年の夏、子供と二人で美瑛に行ったが、その土地のその季節のもので作られた料理や丁寧に淹れたコーヒーなど大切にもてなして頂いたことを思い出す映画だった。
(女性・36歳・新聞通信員・農業など)
フィルムの場合くわしくないのでわからない部分もありますが、彩度とコントラストが通して低かったので実際に近い空や草や土の色を見たいと思いました。
(36歳・ヘルパー)
環境は違えど、自然の中で生活していることに共感できました。野菜つくりたいし、青森の地元が恋しくなりました。わざわざ遠くからありがとうございました。パンとチーズとネルドリップコーヒーがおいしそうでした。
(女性・27歳・仲底商店)
土とこんなに近い生活を送ったことがないので、とても豊かさを感じました!土を作るところから始まると思うので本当に生きることに必要なことを知りました!無駄のない素敵な生活でした。音楽が自然に入ってくる生活、あこがれます!!
(女性・29歳・売店)
自然の中で力強く子育てをしている姿が印象的でした。豊かな生活がうらやましかった。私もあんな生活ができるように体力をつけてがんばるぞ。
(女性・28歳・製糖工場のアルバイト)
波照間で見たので、島の人はどう思うか、それが気になりました。
(無記名)
どんな映画かなーって思いながらみにきたんですが・・・なんか自分の中でいろいろ考えさせられるものがあり、本当にみてよかったです。ありがとうございました。
(女性・23歳)
すてきでした。
(女性・35歳・売店)
のんびり、幸せな気分になりました。何気ない暮らしの中の幸せを改めて感じました。
(無記名)
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