アーカイブ

第七芸術劇場公開日記 11/24

第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中

第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/

七芸のスタッフ 左から川辺基以さん、喜多野純さん

2008年11月24日。3日目。 34人。 岸本君も舞台挨拶にくる。 この日、初めて上映中に笑いが起こった。

共働学舎の親の会「ぶどうの会」の会長さんの 上原七子さんとそのお友達の深尾純子さんが 京都から見にいらしてくれた。

左から上原さん、深尾さん

上原さん、深尾さん、岸本君と 近くの商店街にお昼ごはんを食べに行った。

はんなりした京都弁が私にはとても心地よかった。 映画のこと、食べ物のことなど 4人で色々な話をして楽しかった。 上原さん、深尾さんはとても魅力的な方だった。 どうしたら劇場に見に来てくれるかを いっしょに考えてくれた。 お昼ご飯を上原さんにごちそうになった。

お二人が映画をとても気に入ってくれたのが 何より私は嬉しくてたまらなかった。

ランチもおいしい「コスタリカ」

上原さんたちと別れ、私と岸本君は 七芸の横にある「コスタリカ」という 風情のある喫茶店でお茶をした。

この日は疲れてきていたので、早目に寝た。 今日は上原さんと深尾さんに出会えてよかった。

[…]

第七芸術劇場公開日記 11/23

第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中 2008年11月23日。2日目。 24人。 岸本君も舞台あいさつにやってくる。 この日は、岸本君のお母さんも見にいらしてくれた。 聡美さんの知り合いの方、宮下さんの関係の方などが いらしてくれた。 この日もお客さんは少なめ。

第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/ 夜の第七藝術劇場

上映後、裏の商店街でお昼ごはんの蕎麦を食べながら 楠瀬さんと対策を話し合う。

17:00.梅田で楠瀬さんと待ち合わせ。 鶴橋へ。 岸本君が「オモニ」に連れて行ってくれた。 ここは本当にお好み焼きがおいしい。 駅から少し歩き、小さな路地にある 小さな店なのだけど、行列を作っている。 早めに行ったので、私たちはそれほど待たずに店に入れた。 大阪に来たらまた来たい。 岸本君、ごちそうさまでした。 そして居酒屋で焼酎を飲み、終電まで3人で色んな話をした。

第七芸術劇場公開日記 11/22

松村支配人

第七藝術劇場の入り口

第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中 第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/ 2008年11月22日。初日。 緊張して七芸に向かう。 26人の方が足を運んでくれた。 その中には、何人かお知らせをした人が来てくれていた。 私もいっしょに映画を見た。 けっこう静かだった。

上映後、下の階でトークショウ。 8人の方が参加。楠瀬さんが司会をして、 こじんまりとざっくばらんに話ができた。 参加された方の中に、自主上映をやりたいという方がいて 嬉しかった。 以前、私が共働学舎でアルバイトをしている時にお会いした 夫妻がいらしたので、 いっしょにお昼ご飯を食べ、お茶をした。

19:00梅田で楠瀬さんと待ち合わせして、 昭和町駅で岸本君と合流。 ここが岸本君の地元。 おすすすめのモツ煮屋さんへ行く。 大阪初日を祝してみんなで乾杯した。 すごくおいしい鍋だった。 これから2週間、一人でも多くの人に来てもらえるようがんばろう。

ビジュアルアーツ講演会は大盛況

左が柴田誠さん(ビジュアルアーツの講師)、中央が田代陽子 http://www.vao.jp/movie_diary/index.cgi?page=1&1233506298

第七藝術劇場にて11月22日~12月5日まで10:30~公開中 2008年11月21日。 帯広から伊丹空港に夕方到着。バスで梅田に。 宣伝の楠瀬さんが迎えにきてくれる。 そこから歩いてビジュアルアーツ専門学校に向かう。 この学校の講師の柴田さん、としおかさんと打ち合わせ。

柴田さんは「ハダカノ城」という映画の監督で、 この映画の整音を担当したのが岸本君だった。

岸本くんも仕事を終え、途中から合流。 今回は、私だけでなく、この学校の卒業生の 録音の岸本君もいっしょに話をすることになった。

としおかさんが 「何も起こらないのに、最後まで面白く見られる。 いったいどんな映画なのか、 学生が見てみたくなるような話になったらいいね。」 と言う。

18:30。会場の401号室に行くと、 部屋にはたくさんの学生さんたちが座っていた。(60人くらい。)

柴田さんが司会。 まず、予告編の上映。そして私が紹介される。 映画を撮ることになるまでの顛末を話す。

そして岸本くんが紹介される。 実際どんなふうに撮影をしていったかを話す。 途中、本編から抜いてきた3シーンを上映した。 柴田さんの進行で編集のこと、音のことなど色々なことを話す。 岸本君も先輩として色々話せて満足そうでした。

柴田さんは、学生たちに「いい映画なのでぜひ見に行ってください。」 と力を込めて宣伝してくれた。 最後に質問に答えて講演は終了。 この中の何人が劇場に見にきてくれるだろうか。

柴田さん、としおかさんが学生たちに声をかけて これだけ集めてくれたのだなあと思うと、 本当に感謝。

終わってから駅前の居酒屋で 柴田さん、としおかさん、岸元くん、楠瀬さん、学生さんと ささやかに打ち上げをした。 明日からいよいよ大阪公開だ。

帰り際、としおかさんに「呼んでいただいてありがとうございました。」 と言うと、 「また次回つくった時においで。」と言った。 私は心の中で「うー、いつになるんだろ。」と思っていると、 「いや、大阪来た時いつでも寄って。」と、としおかさんは言った。 なんだか、ビジュアルアーツはあったかい。 愛を感じた。

[…]

文芸マガジン【ウエブ電藝】 田代監督インタビュー

2008年11月24日 文芸マガジン【ウエブ電藝】 に田代監督のインタビューが掲載されました。 インタビュアー:喜多匡希

記事を見る